写真を印刷して思い出に残そう!家庭用プリンタVSプリントサービス

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今年も別れと出会いのシーズンが近づいてきました。

職場でお世話になった方、学校で一緒に学んだ仲間と離ればなれになるさみしい季節ですね。一方で、新しい仲間と出会える喜びの季節でもあります。

この時期に皆さんもたくさん写真を撮られると思いますが、多くの方がスマホやカメラに写真のデータを入れたままにしていませんか?

スマホが普及しているので、お互いに送りあって済ませるという方が多いと思いますが、コロナ禍で人との触れ合いが減った昨今、今年は形として残るように写真をプリントしてみませんか?

今回は、どうすればコスパ良くきれいに写真をプリントできるかを解説していきます。

目次

家庭で印刷

まず、一番簡単に印刷できる方法として家庭用プリンタを使って印刷する方法があります。

家庭用プリンタも年々性能が良くなってきており、お店で印刷した写真と比べても見劣りしないレベルになっています。もちろん、価格によって性能に差はありますが安い機種でも人間が見て悪いと思うような品質のものは少ないと思います。もちろん、高価格なものほど多くの種類のインクを使っていたり、紙への定着技術がすごかったりしますがその分コストがかさむので、年中何かと使う方でないと買うのはもったいないです。

また、以前は紙にインクを吹き付けるタイプのインクジェットプリンタは印刷直後に乾くのが遅かったのですが、今はそんなことはありません。インクを取り換える際も漏らさずにポンっとつけるだけで簡単に交換できます。

ただし、長時間使わないとインクが固まってしまうことがあります。そうなるとノズルの詰まりやヘッドのダメージを引き起こす可能性が出てくるので、定期的に何か印刷するか、インクを取り外して密閉容器に保管するなどの方法でインクが固まらないようにするようオススメします。

費用としては、光沢紙の料金+インク代+(プリンタがなければ)プリンタ本体代となります。
その代わり、移動する時間ややり直しにかかる手間は抑えられます。

手軽に買えるプリンタのオススメは下記のものになります。

コンビニ印刷

近くにコンビニがある方で、印刷枚数がそんなに多くない方はコンビニで印刷される方が早くてきれいに仕上がります。コンビニで印刷する方法としては、「ブラウザから写真をクラウド上に一時保存しておく方法」、「アプリを使う方法」、「USBメモリ等に保存して持っていく方法」を使って、コンビニへ行き印刷機(マルチコピー機)を操作します。

写真サイズL版のプリント価格が1枚当たりフルカラーで30~40円です。

スマホに保存している写真の一番簡単なコンビニプリント方法は、プリントサービスアプリを使うことです。アプリをダウンロードすることで自宅で事前に印刷する写真を選択しておくこと(クラウド上に一時保存)ができます。

アプリのダウンロード

利用できるアプリとして、

セブンイレブンなら「netprint」

・ファミリーマートやローソンなら「PrintSmash

をダウンロードします。

写真をアップロード

アプリを開いて印刷したい写真をアップロードします。

コンビニへ行き、マルチコピー機とWiFi接続する

マルチコピー機でプリントサービスのボタンを選択後、画面の指示に従ってWiFi接続します。
そうすることで、コピー機とスマホがつながり写真を送信することができます。

画面の手順に従って印刷する

あとは画面の指示に従って写真と枚数、白黒またはフルカラー印刷を選択してお金を投入すれば印刷できます。

写真店で印刷

写真店での印刷は、写真をUSBメモリに入れて持っていく方法が早いかと思います。もちろん、スマホを持って行けば店頭でケーブルを貸してくれるお店もあります。
昔はカメラのフィルムやインスタントカメラを持って行っていた代わりに、今はデータそのものを持って行くような感じですね。

料金は、カメラのキタムラの場合、L版1枚40円で最短10分ほどで受け取り可能となっています。店員さんが丁寧に教えてくれるので、安心感がありますね。

スマホに写真を撮っていて、一刻も早く印刷したい!というときはこの方法が一番良いと思います。

プリントサービスで印刷

インターネットで写真プリントを依頼できる「プリントサービス」を利用すると、クオリティが高く素晴らしい写真ができますので、完成度にこだわりたい方はこちらがよいです(自分で印刷しないので失敗がありません)。また、自宅まで郵送してもらえますので、外出する手間が省けます。

有名なものとしては、「しまうまプリント」、「ラクスル」などが挙げられます。
よくCMを出してますので皆さんご存じかもしれません。

まとまった数の印刷を頼むとお安く済むようになっています。加えて、フレームのデザインが豊富にあり楽しみながらアルバム作成ができますし、気に入った写真をノベルティ(マグカップや小物)として作ることもできます。

また、これらのプリントサービスでは年賀状のようなハガキの代理郵送も行っており、この場合の価格にはハガキ代・印刷代・宛名印刷代・投函代行費用が含まれています。

L版1枚の料金は、しまうまプリントの例ですが「9円~19円」(品質によって異なる)、プラス送料としてメール便で130円で送ってもらえます(100枚以上の場合無料)。
さらに、アルバムと印刷代がセットになっている商品もあるので、手間いらずで本格的なプレゼントが完成します。

注意点としては、配送に日数がかかりますので余裕をもって注文しましょう。

まとめ

スマホ時代になって、写真を印刷する習慣が少なくなってきました。

昔のインスタントカメラ(写ル〇です)が若い人の間で”エモくて人気”になっていることはありますが、
それを除くと普段は別に印刷しなくても消えないし、いつでもすぐに見れるという理由でついスマホに残したままになりますよね。

ですがひと手間かけて印刷したものをアルバムに残すことで、一緒に過ごしてきた時間を振り返って共有したり、後からアルバムを手に取って写真を見返して良い思い出としてあの頃を懐かしむこともできます。
アルバムは、人生のあらゆる瞬間を振り返ることができる「タイムカプセル」のようなものですね。

ぜひ、大切な人との特別な思い出を形で残しませんか?

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