【随時更新】情シスのわたしが普段買っている仕事道具紹介

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このページは単なる日記になってしまいますが、情シスをやっているわたしがよく仕事で使っている道具(ガジェット等)を、購入時の検討内容と共に紹介していきます。

主に一般的な会社で使われるようなIT機器が中心です。
情シス目線でのレビューも含めて、独断と偏見でお届けします(-^ ^-)

目次

ネットワーク機器

無線LANルーター(業務用)

購入機器の概要

家庭用であれば、5~10台の機器がつながればよいかと思いますが、会社では接続機器数はそれ以上になり、かつ安定性が求められます。また、広い範囲をカバーできて、鉄筋・コンクリート造の建物に耐えられるもので、しかも通信速度も満たさなくてはなりません。

これらの品質条件を満たせるもので、より安価なものを探した結果、この無線LANルーターに落ち着きました。

購入後の感想とこれから買う方への注意点

  • 思ったよりも”でかい” 

 家庭用を見慣れている方からすると、けっこう大きく見えます。

  • 電源ケーブルがついていない

 壁掛け(または天井取付け)を想定されており、なるべくケーブルをなくしてすっきり簡単に配置できるように、PoE給電対応となっています。そのため、別途本ルーター専用電源もしくはPoEハブが必要となります(PoE・・・専用ハブからLANケーブルだけで電力供給ができる)。PoEハブも下で紹介します。

  • 1つのSSIDで2.4GHzと5GHzの両方を使える(便利)

 家庭用ルーターであれば、2.4GHz帯と5GHz帯のSSIDが分かれて登録されます。そうなると、電波状況によってわざわざどちらかに繋ぎ直さなければならないので大変です。本ルーターでは、1つのSSIDで両方ともつながるので、自動的に速い状態になります。また、最大256台に接続可能です。

スイッチ(ハブ)

ほどよい費用感のもの

スイッチ(ハブ)は、パソコンを有線ケーブルで複数台つなぎたい時などに使う機器です。管理機能付き(マネージド)やそれがついていない(アンマネージド)等いくつかの種類がありますが、最もシンプルなハブとしての役割に絞って載せています。その中で、程よい速さの1Gbpsモデル(1000Base)がお値段的にもお勧めです。

また、その他に選択すべきこととしてポート数を選択しましょう。5ポート、8ポート、16ポート、24ポート等があります。

次に会社の設置場所の問題(床・壁・天井、埃が多い・少ない、暑い・寒い)でもどれが良いかが変わってきます。具体的には金属ボディーかプラスチックボディか、ファン付きかファンレスか、アダプター内蔵かそうでないかなどです。合わせて、無線LANへケーブルで給電したい場合にはPoE付が必要になります。

これらを考慮すると、どこにおいても間違いないものとして、金属でファンレスでアダプター内蔵モデルが一番適しているかと考えられますので、私はいつもそれ1択に絞っています。

●5ポートが必要な場合

●8ポートが必要な場合

●PoE給電(5ポート)が必要な場合

より耐久性を求める場合

上記のスイッチよりも、より耐久性を求める場合は1ランク上のスイッチにしましょう。
サーバとの通信に使う・大量のパソコンを接続するためのフロアスイッチ(階ごと)などは少しお値段が張りますが下記のメーカーのスイッチがオススメです。

・cisco ・・・ 超有名なメーカーですが、高級です。
・Allied Telesis(アライドテレシス) ・・・ 日本発のネットワーク専門メーカー。法人用スイッチでは有名です。

¥10,890 (2022/09/13 12:25時点 | Amazon調べ)

LANケーブル

細かったり、薄かったりするLANケーブルが通販サイトでは増えてきています。確かにニーズにマッチした商品ではありますが、仕事で使う以上は安定性が求められるので、通常の丸くて大きめの物を選んでいます。色と長さはお好みで(^_^)b

それよりも一番重要なのはLANケーブルの「カテゴリ」です。
現在最も多く出回っているのは「カテゴリ6」かと思いますので、あと5年はこれで大丈夫かと思います。このカテゴリでは最大1Gbpsまで速度が出ます。

それ以上のものが欲しい方は、10Gbpsまで速度のでるカテゴリ6A、カテゴリ7と段々高価になっていきますので予算に合わせて購入しましょう。

機器接続用ツール

HDMI切り替えツール

パソコンやゲーム機等で使われているHDMI端子を画面に接続する時に、複数機器を同時に接続して切り替えて画面を使う機器になります。

これがあると、接続はつないだまま、ボタン一つでモニタに選んだ機器の映像を映すことが可能です。ケーブルをつなぎ替える手間がなくなるので大変重宝します。

Web会議用

Webカメラ

会議室などの広い部屋でビデオ会議をする場合、それぞれのパソコンで一人一人ツールを開くケースもありますが、1台のカメラ、マイク、スピーカーに集約して部屋全体を取る場合もあるかと思います。

そんな時に役に立つのが、下記のWebカメラです。画質が良く、少しくらい部屋でも明るさは十分です。私も使っていますが、リモコンでアングル調整できる点も助かります(左右はぐるりと1周ほど回ります)。

プリンター

簡易プリンター

場所を取らずコンパクトで、白黒だけの印刷をすぐにしたい!というときに便利なビジネス用プリンターを利用しています。机の角に置いても邪魔にならず、さっと利用できます。難点は耐久性があまりないので、月に数枚~数十枚程度の印刷しかしないという方向けです。

モニター

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